ari23の研究ノート

メーカ勤務エンジニアの技術ブログです

自己紹介

初めましてari23🐜と申します。
私は普段、メーカのソフトウェアエンジニアをしています。
このブログでは、私のアウトプットの場所として運営できたらと考えています。

今回は、自己紹介としてざっと私の経歴を書きます。

といっても、就活ではないのでユルく書きますね(^^)
2020年までの内容です。

今は何やってるの?

今は医療機器メーカのソフトウェアエンジニアとして、サラリーマンをやっています。

ネットワーク関連の組み込みエンジニアとして採用されたんですが、入社時はネットワークのお仕事がなく1、最初は小規模なPjのテスト用のプログラムを書いてました。

しばらくしたら、そのPjに期間限定(半年)で本格参加し、時刻周りの機能開発を担当しました。
初めての組み込み系だったので、不安いっぱいでしたが勉強しながらなんとか食らいついてました。

その後、新しく出てきたPjに異動し、開発職で採用されたはずなのに、今は研究職やっています。

結局、採用時の業務内容とまったく違う業務をすることになっています2

昔は何やってたの?

電機メーカ(1社目)

新卒では、いわゆる総合電機メーカの1つに運良く入ることができ、希望通りの研究所に配属されました。

就活のときに父から「電機メーカはいろんな事業をやっているから、いろんな経験ができるぞ」と言われ、そのアドバイスどおりに従ってみました。
というのも、当時の私は何がやりたいかよくわからず、「まだ研究はしてみたいけど、博士に進むのはそのあとの就職が難しいみたいだから、企業で研究やりたいな。それで製品化なんてできちゃったら楽しいだろうな」程度の動機でした。

今になってわかったことですが、この決断は正しかったと思ってます。

父の言ったとおり、総合電機メーカだからこそ、全然違うPjをやったり、1ヶ月の海外出張をしたり、色々な経験ができました。また、配属先の研究所では原則新しい技術を創るので、既存のものがありません。したがって、開発環境はもちろん、すべて自分で作るので、技術をたくさん身につけることができました。
この経験で、自分に自身を持てるようになり、転職時のアピール材料にもできました。

単純な話ではありませんが、例えば使えるプログラミング言語は、FortranやPythonなど7つ程度3と大幅増となりました。学生時代、プログラミングに苦手意識があった私からすると、これはかなりの進歩でした。

電機メーカを辞めた理由

たくさんあります。

  1. 異動によってそれまでの自分の成果がなかったことになり、昇格できなかった
    ほとんど休んでいた隣の部署の同期は昇格し、私は現状維持4。意味わからん。
    自分の成果がどっか飛んでった理由も異動以外なく、訳わからん。

  2. 異動後の業務内容が無茶苦茶だった
    昨今AIなるものが流行っていますが、私はいわゆるデータサイエンティストとして扱われていました。
    データがあって初めて分析できるのですが、上司からは「お客様からデータを手に入れることはできなかったが、お金はもうもらっちゃったから、なんかそれっぽい分析結果を出せ」という指示がマジで来ました5
    もちろん「それはできません。もし分析結果を出したとしても、それはほとんど詐欺ですよ」と何度も説明しましたが、聞き入れてもらえませんでした6
    ここまでならまだ普通の話ですが、とにかく残念だったのが、自分以外の技術メンバーがその指示に従ってしまったことです。
    これがとにかく許せませんでした。

  3. やりたいことからどんどん遠ざかっていった
    この頃には「とにかく製品開発やりたい」という気持ちが強くあり、上記みたいなことに費やしているのが、限られた人生の無駄遣いにしか思えなくなってしまいました。

  4. 会社の方針が意味不明
    役員の話聞いてると、ほんと何言ってるかわかりませんでした。社員が大勢集まっている場で「業績が悪いのは、君たち社員の責任だ」と言って、リストラやりますからね。モチベーションがただただ下がるだけ。

大体こんなことがあり、次の会社では製品に近いところで仕事をすることになります。

完成車メーカ(2社目)

「〇〇を作った」と言うときに一番わかりやすいのはクルマだろう、という安易な考え(でもストレートな考え)で自動車業界中心に転職活動し、無事に完成車メーカに入社できました。そこでは幸運なことに、多くの人が知っているような車種を開発職として担当させていただきました。

業務内容はサプライヤマネジメントとなり、電機メーカとはガラリと変わりました。
ネットでは完成車メーカに入ると、「サプライヤに開発業務を委託するため、技術力は身につかない」という記事をよく目にしましたが、その通りだと思います。
もちろん、自分で開発している人または部署もあったようですが、それはほんの一握りです。
日本車の技術力は完成車メーカがすごいのではなく、サプライヤがすごいというのが私の見解です。

でも、本当にクルマが好きという人にはぴったりだと思います。開発を委託することで、たくさんの車種に関わることができ、それが世界に出ていくのは本当に快感だと思います。私も自分が携わったクルマ7が出てくるのをとても楽しみにしています。

完成車メーカを辞めた理由

いくつかあります。

  1. 実家に帰る
    電機メーカに勤めていたときはたまに実家から通勤していたのですが、完成車メーカでは勤務地が遠く、親の顔を見る機会が少なくなってしまったのがマイナスでした。担当車種の開発がほとんど終わり、自分がやりたいことがわかったので、実家に帰ろうと思いました。

  2. そんなにクルマに興味ない
    完成車メーカに勤めている人たちはみんな、クルマがどうしようもなく大好きで、仕事でもプライベートでもクルマでした。しかし、私はそこまで好きじゃないと早い段階で気づき8、学生時代から興味のある医療機器業界に入りたいなと思いました。

  3. ソフトウェア開発がしたい
    やっぱり自分でソフトウェア開発したいなと思いました。上流工程も大事な仕事であることは理解していますが、何をするにもサプライヤに連絡・依頼しなければならず、すごくもどかしさを感じていました。
    例えば、仕様書を見て担当機種にある機能が入っているか確認したところ、上司から「仕様書に記載あっても、実装漏れの可能性があるからサプライヤに確認しろ」と指示いただきました。指示内容自体は正しいのですが、サプライヤに依頼するので、ひどいときは1週間かかっちゃうんです。私がソースコード見れば1時間もかからないのに。
    こういったモヤモヤがたくさんあって、マネジメント業務ではなくて、やっぱり自分でモノづくりしたいと思いました。

そんな理由があり、今の会社に転職しました。

学生時代は何やってたの?

学生時代の研究テーマは、リハビリロボットとか手術ロボットで、3Dプリンタで作って遊んでました。特に手術ロボットは新規テーマだったので、ほとんど自分で作ることになり、とても良い経験ができたと思っています。

卒業前に、そのテーマがある電機メーカの偉い人の目にとまり、「ari23くん、就職決まってるの?5月からなら入れるけど、内定もらったとこ辞めてウチ来ない?」と言ってくださったのがとても印象に残ってます9

今の会社の事業領域は、学生時代の専門分野でもあり、とてもやりやすいです^^

今後は何やりたいの?

医療機器の製品開発をやりたいと思って、今の会社に入社しました。 一般の人が目にする機会はなかなかないとはありませんが、自分がやりたい医療分野で製品化という大きな成果を上げることができたら嬉しいなと思ってます

あと今の会社に入って1年ちょっとですが、とても居心地がいいので、できるだけ長く勤めたいなあと。
2回転職しましたけど、めんどくさいんですよ、やっぱり。

おわりに

文字ばっかりで読みづらくてすみません。太字など一応読みやすく工夫したつもりです。

あと、日々の業務で技術的な内容はTwitterでつぶやいています。
ari23 @ari23ant10
良かったらフォローお願いします。
興味を持っていただけたら、幸いです(^^)


  1. ネットワークなんてやったことなかったですが、「まあなんとかなるでしょ」と思って応募しました。まさか内定もらえるとは思わなかった。

  2. なんでこうなってるんだろう。。。

  3. 今は10個くらい

  4. 同期はまったく悪くないですし、不満はないです。会社に対してのみ、大いに不満ありです。

  5. 一応ITを売りにしてる企業だったんですけどね。中身はこんなもんでした。

  6. 気が向いたら守秘義務に反しない程度で書こうかな。

  7. 2020年以降のモデルを4つほど担当しました。

  8. 最初から自動車メーカやめればよかったのに、というツッコミは真摯に受け止めます。

  9. 卒業式後に言われて寮にも引越もした後だったので断ってしまいましたが、そんなことってほんとにあるんだなぁと思いました。

  10. たまにアリ嫁🐜がでますw